窓の外の桜の中庭≪京都府庁 旧本館≫



旅の初日は、ありがたいことにいいお天気でした。
最初に出かけて行ったのが、桜の季節に合わせて一般公開されている京都府庁の旧本館。
重要文化財に指定されている洋館、その庭の桜が見事だと聞いたので・・・。



明治37年竣工のルネサンス様式の建物は、昭和46年までは府庁本館として使われていました。――今でも会議などに使っているそうですが。
(パーキングの案内表示板が憎いです・・・。)





桜はどこ~?と、中庭に抜ければ、をを、見事な大木が何本も!






京都の桜、というと「和」の空間を思い浮かべるかと思いますが、風格ある洋館を背景に咲く桜というのも、とても見事で華やかでした。




実は、もう何日も前から、「京都府庁の桜・満開」との開花情報を見ていたので、一般公開終了間近のタイミングでは、花は終わってしまっているかも、とあまり期待はせずに出かけたのでしたが・・・。





中央の1本は確かにかなり散っていましたが、まだまだこれからという木もあり、十分見頃でした。
館内から流れてくる「花」のメロディー。週末イベントで、どこかの合唱団が歌っています。ホントに綺麗な曲ですね~・・・あまりにも見事に桜にマッチ。





こちら(▲)も、中庭に立つ桜の1本。
桜守・第16代佐野藤右衛門氏が「容保(かたもり)桜」と名付けた木です。
大島桜と山桜の特徴を併せ持つ珍しい品種で、山桜の突然変異種だとか。





「容保桜」とは、幕末の京都守護職・松平容保公にちなんだ名――この府庁のある場所に、その上屋敷があったのだそうです。





建物の中から窓を見れば、そこにはまさにあふれる花。
働く人も訪れる人も、きっと仕事を忘れて見惚れたことでしょう。
――げに一刻も千金の、眺めを何にたとふべき。



[2010年4月3日(土)訪問]

►京都府庁旧本館・春の一般公開HPはコチラ
►2010年4月京都・奈良旅行記・目次はコチラ

Trackback

Trackback URL
http://picturesque323.blog96.fc2.com/tb.php/93-45fc52fc

Comment

にいやん | URL | 2010.04.13 06:59 | Edit
おはようございます。
あの桜が咲いた時にまた訪れたい・・・と思ってました。
京都は見所満載で、なかなか全ては行けませんが
Mikiさんに紹介頂いて嬉しいです。
うきうきのプロローグ、この先の展開も楽しみです。
ありがとうございます。
ぴょん | URL | 2010.04.13 17:09 | Edit
ごぶさたしておりますです。
我が家は今年もギリギリになってから「キャンセルでいいから宿探して~!」なんてやってました。が、日程が合わず京都の桜は見られませぬ。

色とりどりですねぇ。晴天に桜が映えて。
山桜の赤味を帯びた葉っぱも好きです。

続き、楽しみにしてます♪
lazyMiki600px | URL | 2010.04.13 22:43 | Edit
To にいやん、
こちらこそ、コメントありがとうございます♪
京都の桜の名所を、ワンシーズンですべて回るなど、もちろん到底不可能なこと!
今年はどことどこに行こう、と考えるのは、綺麗なケーキのショーケースの中からひとつ(あるいはふたつ)選ぶ時のような楽しい悩みです。
地元ではほとんどお花見らしいことはしないうちに花が散ってしまいますが、京都と奈良では今年も美しい桜に出会うことができました。

よかったら、この先もお付き合い下さい。
lazyMiki600px | URL | 2010.04.13 22:49 | Edit
To ぴょんさん、
お久しぶりです^^
ぴょんさんも、毎日お忙しいのですね。
宿のキャンセル待ちなんて、大変そうですね!
ずい分あちこち電話をかけたりされたのでしょうか・・・。

京都の桜は本当に華麗です。
でも、お花見というのもお天気次第で、賭けみたいなところもあります。

またおいで下さいまし~。
Comment Form
公開設定

こちらもどうぞ♪
lazyMikiのメインブログ
本と旅とそれから
Recent Entries
最新トラックバック
Archive Cloud