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桜守の庭≪佐野藤右衛門邸≫



京都府庁旧本館の桜(前記事)のひとつ、「容保桜」の名付け親、桜守・佐野藤右衛門氏。当代で第16代とか。
府庁の後、佐野邸として知られるこの方のお宅の庭を訪れました。



ロケーションは――大覚寺のさらにかなり東、もうあの辺りは嵯峨野とは呼ばないのかも知れません。
個人のお宅を開放して下さっているところとあって、ガイドブックなどには載せていないように思いますが、やはりその桜の見事さが評判を呼んで、この日もかなりの人が訪れていました。





こちらが(▲)佐野さんのおうち。見事な造り、桜守の住む家、って感じです!





篝火。近くに寄ると、時々バチッとはぜて、うひょ!
こちらのお庭は、夜も見せて頂けるらしいです。




それにしても、「桜守」とは――なんと風雅な職業もあったものでしょうか。もちろん、土にまみれ、雨に濡れ、ということはあるのでしょうが・・・。





そして、個人のお宅の庭を、無償で一般に公開して下さるとは。
間違ってもゴミなど落としてはなりませぬ。





造園、作庭も手掛けておられる佐野氏のお庭には、様々な種類の桜が植えられています。すでに散りかけていたり、まだまるで蕾だったり。





周辺も、どこまでが佐野氏の土地なのかわかりませんが、あちこちに桜が見事な花を咲かせていて・・・桜守の領域、何となく和のメルヘンが漂うよう。





そしてお屋敷から道を隔てたところに広がる樹木園・・・とでも言いましょうか、桜のほかにも、北山杉その他の木々が育てられています。





道を渡ってこちら側まで来る人が少ないので、静かでした。
実に無造作に、ただ木々が風に揺れているばかりで。





桜守の家。
今ふり返ると、何となく不思議な雰囲気の漂う空間だった気もするのでした。




[2010年4月3日(土)訪問]

►植藤造園(これが佐野邸のことです)HPはコチラ
►2010年4月京都・奈良旅行記・目次はコチラ

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Comment

yurinippo | URL | 2010.04.14 15:40 | Edit
わぁ~~すごい!
桜にもいろいろ種類があるのですね。
すごいわすごいわ!それに個人宅のお庭を見せていただけるなんて!
これこそ穴場ですねぇ。

「桜守の家」だなんて、素敵な響き。
篠田真由美さんのシリーズに出てきそうな(笑)
アッキーマッキー | URL | 2010.04.14 23:33 | Edit
lazyMikiさん、こんにちは
ようやく本日ひかりが開通し、我が家にも電話とインターネットが可能になりました。
桜守の家とは、ナントいい響きでしょう。機会があればお邪魔したいですね。
サクラももう終わりかけましたね。桜の花の花弁の取れたものを桜蕊と言いますが。こちらも良い響きで大好きです。
lazyMiki600px | URL | 2010.04.15 00:07 | Edit
To yuriさん、
桜っていろいろあるようですよ~。
花の色形もさることながら、開花の時期がいろいろなのでその種類の違いが知れます。
ここも、数年前まではおそらく、yuriさんのおっしゃるように「穴場」だったろうと思うのですが、でもって、今回出かけるまでは私も穴場だろうと思っていたのですが、行ってみたら、山越のバス停から佐野邸までは人がぞろぞろつながってました^^;

そうだ。誰かっぽいと思っていたら、篠田真由美さんか。
桜守という言葉自体が何やらドラマチックなものなので、「桜守の〇〇」というフレーズはすべからくドラマチックになってしまうのですねぇ(「桜守の庭」とか「桜守の地」とか、いくつか検討したのですが)。
佐野さんは著書もあるのですが、そのタイトルもカッコええでっせ。
「桜のいのち 庭のこころ」、「桜花抄」などなど。
言葉もカッコよくって・・・ま、この辺でやめときまふ。
lazyMiki600px | URL | 2010.04.15 00:12 | Edit
To アッキーマッキーさん、
ひかり・・・いいなぁ(まだADSLでやっております・・・)。
最近、現在使用中のノートPCを買いなおしたい、デスクトップにしてパワーアップしたい!と考えることしきりです。
そうしたら、いろんなフォントとかダウンロードして、もっと画像で遊べるのに・・・。

桜守、素晴らしいですよねぇ。
佐野藤右衛門さんは、仁和寺の桜(御室桜のことですね、きっと)や、円山公園の有名な祇園枝垂れなども「守り」しておられるそうです(現在の祇園枝垂れを植えられたのは先代ということですが)。
桜は、咲いても散っても華のある花ですねぇ。
ぴょん | URL | 2010.04.15 09:08 | Edit
去年だったかなぁ。佐野藤右衛門さんの出てらしたテレビ番組見たことがあります。そのときこのお庭も紹介されていたような。プロが愛情いっぱいに育てた桜、見てみたいものです。

Mikiさんのことだからご存知かもしれないけれど、水上勉の「櫻守」は読みましたか?その中で出てくる「広沢の池の宇多野」というののモデルになったのが、佐野氏のお父様第15代藤右衛門だそうです。
桜の時期に読むとまた格別です。
c-hiyomi | URL | 2010.04.15 14:57 | Edit
お写真、素敵ですね~。
ほほーっ、なるほどー。佐野邸に行かれたわけですね♪
藤右衛門さんはいらっしゃらなかったですか?
私が行った時は偶然いらしたので、ビックリしましたが
とてもラッキーでした。
お話が楽しいので、皆引き込まれていました。
見頃だと人も多いのでしょうねー。
でも絶対に行く価値ありですよね!
のんびり猫 | URL | 2010.04.15 15:08 | Edit
桜にもたくさんの種類があって、色や花のつき方が様々なんですね。
こんなに立派なお庭にたくさんの桜が咲いている場所が、個人のお宅とはとっても驚き。
桜だけでなく灯籠や植えられている草木もすごく雰囲気があって、なんだかこのお庭だけ、時が止まっているような、ミステリアスな空間に見えます。
(いつの間にか不思議の国へと迷い込んでしまいそうな…)
一度、夜にも訪れてみたいですっ。
lazyMiki600px | URL | 2010.04.15 20:47 | Edit
To ぴょんさん、
さすがだー、ぴょんさん、あふれる教養~(念のために言っときますが、決して皮肉とか冷やかしじゃないですゾ)。
「櫻守」、実は今、図書館から借りてきた本が手元にあります。
週末にでも、「桜のいのち庭のこころ」ともども、読もうかと。
私はこの本のこと全然知らなくて(水上さんは「飢餓海峡」しか読んだことがないのです・・・とほほ)、今回佐野さんの本の関連でAmazon(のコンピュータ)におススメされて知ったんですよー。
読むの楽しみだす!^^
lazyMiki600px | URL | 2010.04.15 20:51 | Edit
To chiyomiさん、
ずーっと行きたかったんですよー、佐野邸。
chiyomiさんが行かれた時も、いーなーと思いました。
藤右衛門さんにお会いになれたのですか!それは得難い経験されましたね!
外国で勲章もらったり、すごい方なんですね。
桜の国の桜守、なんと素晴らしい~~。

私は、スケジュールの関係もあって、土曜日の午後なんちゅー、混んで当たり前みたいなタイミングで出かけたのですが、平日の早朝とか夜とか、もう少し静かな時間に行けたらいいかも、でした。
lazyMiki600px | URL | 2010.04.15 20:55 | Edit
To のんびり猫さん、
私が持っている、京都の桜ばかりを集めた写真集では、この佐野邸は夜桜の写真が載っているのです。
きっとあの篝火が、幻想的な雰囲気を作り出すのだろうなと思いました。
私は、朝とても早くに出かけるのは得意なのですが、そのせいもあってか夜は早めの店じまいなんですよねー。
だから、あまり夜桜とかライトアップとかに行かないのですが・・・(去年の秋には、夜に大原に出かけて、暗闇でひとり大騒ぎしてましたが)、佐野邸には夜にうかがってみたい気がします!^^
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